初めての歩行器は歩行器の定番ハッピーシリーズがおすすめ!

福祉


初めての歩行器は歩行器の定番ハッピーシリーズがおすすめ!

こんにちは、上ちゃんです。

歩行が不安定な方の心強い味方、歩行器。歩行支援だけでなく、物を運んだり、時には座って休憩出来たりと便利な福祉用具です。

今回は、その便利な歩行器の定番、ハッピーシリーズをご紹介します。


特徴

ハンドルは握りやすいグリップ形状。耐久性のあるブレーキユニットも魅力です。

座面クッション完備で散歩や外出中に腰掛けて座ることも出来ます。

物を運ぶ為のバスケットを座面下に完備。折りたたむ時はバスケットを外して紐を引っ張るだけの簡単設計。

種類

ハッピーシリーズは種類も豊富です。

多種多様なご利用者様の身体に合わせて選ぶことが出来ます。

ハッピーⅡNB

シンプルなデザインで安全性と信頼性の高いスタンダードタイプ。


ハッピーミニ

安全性と信頼性はそのままに、ハッピーⅡNBより軽量でコンパクトタイプ。

横幅50cmで狭い場所や屋内でも楽々扱いやすいです。


ハッピーⅡトール

ハッピーⅡNBより高さを5cm高く調節出来るようになり、男性や、標準サイズでは高さが足りなかった方にも対応出来るようになりました。


ハッピーミニトール

コンパクトサイズのハッピーミニにより高さを5cm高く出来るようになり、より多くの方に対応可能。


抑速付

ハッピーシリーズには抑速がついた歩行器もあります。

抑速とは、下り坂や歩行中につまづいて急加速した時に、ブレーキがかかる仕組みで、転倒予防などに効果が期待できます。

ハッピーⅡNB抑速ブレーキ

ハッピーⅡNBに急加速を抑える機能が搭載。通常スピードでは減速しないので、普段は楽々使うことが出来ます。


ハッピーミニ抑速ブレーキ

ハッピーミニに急加速を抑える機能が搭載。


ハッピーⅡトール抑速ブレーキ

ハッピーⅡトールに急加速を抑える機能が搭載。


ハッピーミニトール抑速ブレーキ

ハッピーミニトールに急加速を抑える機能が搭載。



仕様

高さ 78cm〜87cm(ハッピーⅡNB)(ハッピーⅡNB抑速)
   78cm~92cm(ハッピーⅡトール)(ハッピーⅡトール抑速)
70cm~79cm(ハッピーミニ)
   72cm~81cm(ハッピーミニ抑速)
   70cm~84cm(ハッピーミニトール)
   72cm~86cm(ハッピーミニトール抑速)

横幅 55.5cm(ハッピーⅡNB)
   57cm(ハッピーⅡNB抑速)
   58.5cm(ハッピーⅡトール)
   57cm(ハッピーⅡトール抑速)
   50cm(ハッピーミニ)
   51cm(ハッピーミニ抑速)
   53.5cm(ハッピーミニトール)
   51cm(ハッピーミニトール抑速)
   

奥行 62cm(ハッピーⅡNB)(ハッピーⅡNB抑速)
   65.5cm(ハッピーⅡトール)(ハッピーⅡトール抑速)
   57.5cm(ハッピーミニ)
   58.5cm(ハッピーミニ抑速)
   59.5m(ハッピーミニトール)
   60.5cm(ハッピーミニトール抑速)

座面高 50cm(ハッピーⅡNB)(ハッピーⅡNB抑速)(ハッピーⅡトール)(ハッピーⅡトール抑速)
    43cm(ハッピーミニ)(ハッピーミニトール)
    45cm(ハッピーミニ抑速)(ハッピーミニトール抑速)

座面サイズ 30.5cm×30.5cm(ハッピーⅡNB・ハッピーⅡNB抑速・トール・トール抑速)
28cm×28cm(ハッピーミニ・ミニ抑速・ミニトール・ミニトール抑速)

キャスター径19cm

重量 7.7kg(ハッピーⅡNB)
   8.9kg(ハッピーⅡNB抑速)
   8kg(ハッピーⅡトール)
   9.2kg(ハッピーⅡトール抑速)
   6.5kg(ハッピーミニ)
   8.4kg(ハッピーミニ抑速)
   6.7kg(ハッピーミニトール)
   8.6kg(ハッピーミニトール抑速)

本体フレーム アルミニウム

座面部分 PVC

最大使用体重 100kg(ハッピーⅡNB・ハッピーⅡNB抑速・ハッピーⅡトール・ハッピーⅡトール抑速)
       80kg(ハッピーミニ・ミニ抑速・ミニトール・ミニトール抑速)

最大積載量(バスケット) 5kg

折りたたみ時幅 43.5cm(ハッピーⅡNB)(ハッピーⅡNB抑速)
        44.5cm(ハッピーⅡトール)(ハッピーⅡトール抑速)
        39.5cm(ハッピーミニ)(ハッピーミニ抑速)
        41cm(ハッピーミニトール)(ハッピーミニトール抑速)


まとめ

いかがでしょうか?

今回は歩行器の定番ハッピーシリーズをご紹介しました。歩行器はご利用者様の身体状況や生活環境などに合ったものを選ぶことが大切です。



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